ガビランとは!?

Tecnica Gavilan PTBとは??

Tecnica Gavilan PTB(テクニカ・ガビラン)筋膜にアプローチする器具です。

これを使用することにより動きを良くしたり、治療期間の短縮や、早期復帰が見込まれます。

テクニカ・ガビランの器具は、大きいものから順に

Ala(アラ)→翼

Garra(ガラ)→爪

Pico(ピコ)→くちばし

と名付けています。

全て異なる半径のカーブになっているので、お肌に当てた時にフィット感があります。

ガビランを使うことで求められる効果

急性または慢性の治癒過程において、ガビランを使い微細損傷をおこし、

患部に高い圧力をかけることで軟部組織内において線維芽細胞という物をの増殖させます。

またコラーゲンの合成、コラーゲンの成熟、そして過剰に形成された瘢痕組織を吸収する働きも期待できます。

さらには、人の身体は筋膜と言われる膜で全身を包んでいます。

なので局所だけではなく、機能不全によって起こる代償動作を無くすことで、

動きやすさや痛みが無くなる効果も期待できます。 

ジェルなどを使い、滑りやすくすることで肌への負担を減らします

筋膜を整えてあげると

瘢痕組織が反応し、赤くなります

簡単にいうと

ガタガタのものを整えてあげるイメージです

膝をすりむいて、カサブタができた時のことを思い出してください

カサブタができたところは動かしにくいと思います。

さらに無理矢理動かすと、切れて血が出てしまったと思います。

けど動きやすくなりましたよね?

なので、身体の中でもカサブタができていて

それをガビランを使って動きやすくしてあげてる

とイメージしてあげたらいいです。

さらにガビランをすることでこのカサブタを身体に再吸収を促してくれる役割も持っています。

禁忌

出血している傷

開放創(例、開放骨折)

血管静脈炎

癒合していない骨折

高血圧

感染による炎症

血腫、骨化性筋炎

骨髄炎

こんな方にオススメ!!

スポーツをしている人


スムーズな動きを出したい


可動域をあげたい


筋肉痛をどうにかしてほしい


治りを促進してほしい


肉離れなどの早期回復

S.T.Rコンディショニング鍼灸院でのオススメガビラン使用法

ガビラン+〇〇でさらに効果UP↑

その1:ガビラン+カッピング

ガビランをして、まず瘢痕組織を探します。

探したら、そこにカッピングを

そうすることでスッキリし、動きもすごいよくなります!


その2:ガビラン+鍼灸治療

ガビランをして、瘢痕組織を探し、筋膜を整えます。

そこから反応が出たところに

鍼を刺し、治癒効果をさらに促進させます。

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