セルフマッサージ
セルフマッサージを日頃からしている人は少なからずいてると思うけど、なんでしてるか認識してやったらもっといい!!
一つずつやってる目的を分かってるとセルフマッサージのやり方もちょっとずつ変わってくるねん。
今回は「なんで必要なのか」という理由と「いつやったらいいのか」を解説してるから最後まで読むことで全てが分かる!
セルフマッサージの必要性とその理由
疲労回復
筋肉の緊張をほぐし、血行を良くすることで疲労回復される。
柔軟性の向上
筋肉の緊張が緩和し、筋肉間の癒着を剥がすことで、柔軟性が出る。
可動域改善
柔軟性が向上することで可動域も改善されることが多い。
血行改善
筋肉の緊張が和らぐことで、血管が拡張し、血流の流れを改善させることができる。
怪我予防
上記4つの結果、怪我を予防することができる。
セルフマッサージのやり方
セルフマッサージのやり方としてはそこまで難しくないねん。
誰でも簡単にできるから、やってみよ!
注意として、力強くするのはNGやで。
筋肉を優しくほぐしていくイメージでやっていって〜!
基本的には手でも、フォームローラーを使う場合でも、ボールなどを使用する場合でも同じやで。
手
クリームなどを使い滑らしながらマッサージしていって
指でグッと押しすぎると、筋肉がビクっ?!ってびっくりして痛みが出たり、シンプルに指も痛くなるので注意やで。
フォームローラー
手ではできやんところ、(例えば背中とか)広範囲でできるのがメリットやな。
痛みに弱い人とか揉み返しとか来る人やったらフォームローラーはめっちゃええ!
そういう人にはおすすめかな!
ボールなど
ゴルフボールやテニスボール、ソフトボールとか意外といいアイテムやねん!
ゴルフボールやったら足裏とか、ちょっとそこ狙いたいとこ!!っていう時にめっちゃいい。
けど硬いし、鋭い刺激になりやすいからそこは要注意やな。
テニスボールとかソフトボールはハムストリングとか腰とかにはめっちゃ効果的やで。
色んなボールあるから部位別に分けて使い分けしていくのがいいで。
スポーツ選手の場合のするタイミング
セルフマッサージするタイミングで意図が変わってくるから要注意!
「トレーニング前、トレーニング後、試合前、お風呂上がり」によってもセルフマッサージの意図が変わってくるから、意識してやっていってや〜!!
トレーニング前
怪我予防の目的
パフォーマンスの向上
注意としてはほぐしすぎるのはNG!
理由としてはほぐしすぎることでパフォーマンスが落ちてしまうねん。
やからほぐしすぎるのはNG!
トレーニング後
次の日のための準備
疲労回復
血行改善
リラックスできるようなマッサージの仕方がいいで!
強くやったり、早いペースでやってしまうと「動かな!」っていう神経が働いてしまうからゆっくりとリラックスできるようにすること!
試合前
基本的には①と同じ
日頃から練習・トレーニング前にセルフマッサージしてたらそれがスイッチにもなるねん。
パッと試合に集中できたりするから、日頃からしておくとめっちゃいい!
お風呂上がり
②と基本的には同じ。
身体が温かいタイミングでマッサージをすることで効果が上がるねん。
血行もよりよくなるし、疲労回復もしやすいねん。
リラックスできるようにするんやで〜!
⚠️注意点
⚠︎強い力でするのはNG
→次の日に残る可能性がある
⚠︎試合後はすぐNG
→身体をめっちゃ動かした後は筋肉が傷ついて炎症が起きている状態やねん。
炎症してるときにマッサージしてしまうと傷ついたものがさらに傷つくから次の日のパフォーマンスや休息速度に影響してしまうねん。
試合後はストレッチをして、リカバリーしてあげて〜!
まとめ
セルフマッサージをする理由としては、
「疲労回復」「柔軟性の向上」「可動域改善」「血行改善」「怪我予防」
やるタイミングとしては、
「練習前」「練習後」「お風呂上がり」「試合前」
スポーツをやっていく中でセルフマッサージはパフォーマンスをあげたり、怪我を予防するのに大切なことやから、やってへん人はやってみてや〜!!