寒い時期のウォーミングアップ|長さではなく「途切れさせない」が正解
冬のアップは長くするものではありません。研究では、ハーフタイムに座って休むだけで筋温が2℃下がり、後半開始のスプリントが2.4%落ちると報告されています。部屋を出る前から始める、現場でのやり方をまとめました。
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トレーニング・疲労回復・怪我とリハビリについて、Jリーグクラブに帯同する鍼灸師・日本スポーツ協会公認アスレティックトレーナーが、現場の経験と科学的根拠をもとに書いています。更新は火曜・金曜の20時です。
冬のアップは長くするものではありません。研究では、ハーフタイムに座って休むだけで筋温が2℃下がり、後半開始のスプリントが2.4%落ちると報告されています。部屋を出る前から始める、現場でのやり方をまとめました。
寒いと体が硬い、の正体は柔軟性ではありません。研究では、筋温が1℃下がると力の立ち上がりが3.7%遅くなる一方、最大筋力はほぼ変わらないと報告されています。一歩目と切り返しだけが落ちる理由をまとめました。
「強く蹴りたい」——その答えは蹴り足より軸足と股関節にあります。キックはムチの動き、主役の筋力は股関節屈曲、そして股関節の可動域不足が怪我につながる理由まで、現役トレーナーが科学的に解説します。
「当たり負けするのは体幹が弱いから?」——現場でよく聞く相談ですが、まず見るべきはプランクではなくスクワット。体幹の本当の役割と4段階のトレーニング法を、現役トレーナーが科学的根拠をもとに解説します。
切り返しを速くする4本柱:①減速ドリル②エキセントリック筋力③再加速のパワー④反応トレーニング。いちばん抜けがちな「止まるを単体で練習する」ことから始め、COD→アジリティの順で積み上げる方法を現役トレーナーが解説します。
「直線は速いのに切り返しがモッサリ」——この悩みには科学的な理由があります。アジリティとCODの違い、切り返しの正体は「減速→向き変え→再加速」であること、そして速い選手ほど切り返しが苦手になる理由を現役トレーナーが解説します。
スプリント3部作の最終回。走りはスタート・加速・移行・トップスピード・減速の5局面で成り立ち、局面ごとに使う力が変わります。さらにシーズンを通した「土台→出力→仕上げ」の期分けの考え方を現役トレーナーが解説します。
出足を速くするには「力の大きさ」と「力の速さ(RFD)」の掛け算が必要。水平方向×一瞬で出す力を鍛える4本柱(全力スプリント・レジステッドスプリント・ヒップスラスト・水平プライオメトリクス)を現役トレーナーが解説します。
「足を速くしたい」——速さを決めるのは「脚の回転の速さ」ではなく、「地面をどれだけ強く・速く・正しい方向に押せるか」です。加速とトップスピードの違い、サッカーに必要な力の方向を現役トレーナーが科学的に解説します。
サッカー選手の筋トレは試合の何日前まで入れていい?現役トレーナー・鍼灸師が「試合から逆算」した組み方を解説。下半身の高強度は4〜5日前が基準、連戦時の考え方まで紹介します。